2016年6月
木造瓦葺き二階建て120㎡の家屋で、整地作業不要の物件です。

この解体工事は、結構条件の悪い工事でした。まず、長年空き家になっていたため家屋の痛みが予想以上に激しく慎重な解体工事が必要です。 次に、取り付け道路が狭いために2 トン車までしか現場に入れず、効率の良くない解体工事です。

それと、以前に住まわれていた方の家財道具がそのまま残されていて、その処分の判断に困ることがありました。 結局は、残された家財道具の処分から解体工事を始めて、小型の工事車両を使いながら一歩一歩工事を進めて、無事完了することができました。