解体工事

2016年8月

木造一部二階建ての家屋で、すぐ横には新しい住居が建っているところの解体工事

この工事は解体作業がとてもやりにくい場所でした。まず、重機の進入路が狭いことと、現在の住居との間隔がとても近いために重機の取り扱いに大変注意が必要でした。

まずは重機の進入路を確保するための庭の樹木撤去から解体工事を始めました。 庭木を撤去して進入路を確保してからも、とても狭いスペースしかありませんでしたので、家屋全体の解体に取り掛かることができません。 そこで、進入路側から少しずつ壊しながら奥へと進んでいく手法を取ったために、なかなか工事が捗らない現場でした。

また、作業スペースの狭いため重機の旋回には、細心の注意を払いながら解体工事を行い、無事に終わることができました。