解体工事

2013年11月

築百年を超す木造かやぶき134㎡平屋の家屋

まず、老朽化が激しいために扱い方を誤ると大事故につながりますから細心の工事が必要でした。 また、立地が県道沿いだという事もあって、交通量の多いところであったため、通行車両への気配りに合わせて、歩行者の安全の確保がとても重要な解体工事でした。 かやぶきの家屋の場合は、大量の廃棄処分が発生します。

幸い、谷田建設は産業廃棄物の処理においては県内有数の自社設備を持っているため、無事に廃棄処分も出来ましたが、結構大変な解体工事でした。 最後に、解体され平地になった土地には、防草処理のため、谷田建設のリサイクル商品である瓦チップを敷き詰めて見た目もきれいな仕上げとなりました。